医療?健康

がん細胞の増殖を抑制する免疫分?を発?

研究イメージ画像 (Image by Juan Gaertner/Shutterstock)


 我が国において、がんは?らく死因のトップを占めており、その克服は依然として?きな課題です。近年、がんの免疫療法が注?されていますが、がんの周囲に集まってくる免疫細胞(樹状細胞)の中には、がんを攻撃するものがある??、その活性を抑えて、がんの増殖を促進するものもあることが分かってきました。そのような免疫細胞としては、制御性T細胞が知られていますが、がん周囲にある制御性T細胞の活性がどのように制御されているかは、明らかになっていませんでした。


 本研究では、マウスのがんモデルを?いて、がん細胞から分泌される細胞外?胞と呼ばれる粒?が、がん細胞周囲に集まってきた免疫細胞に取り込まれ、がん細胞の増殖を抑制することを発?しました。すなわち、樹状細胞に取り込まれた細胞外?胞は、樹状細胞に発現する免疫受容体分?CD300aと結合し、免疫調節に関与するインターフェロンベータの樹状細胞からの産?を減少させ、これが制御性T細胞の活性を抑制し、がん細胞の増殖を抑制します。??、樹状細胞のCD300aを?損したマウスでは、インターフェロンベータの産?が増加し、制御性T 細胞の活性が亢進し、がん細胞の増殖が促進されました。また、ヒトの?膚がんである悪性??腫の患者において、CD300Aの発現が?い患者の?存期間は、CD300Aの発現が低い患者と?べて、有意に?いことを突き?めました。


 本研究により、樹状細胞のCD300aが、がんの増殖を阻害するメカニズムが明らかになりました。この研究成果は、がんの克服に向けた?きな?歩になるものと期待されます。


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プレスリリース

研究代表者

筑波?学医学医療系
澁? 彰 教授

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